脂が乗った上質な天然のブリの水揚げが北海道でピークを迎え、仙台市の魚市場に順調に入荷しています。

 仙台市中央卸売市場には21日朝、北海道産の天然ブリ約2300匹が入荷しました。 本来は温かい海域にいるブリですが、温暖化の影響で10年ほど前から北海道での水揚げが増え、漁獲量は全国トップクラスとなっています。

 仙台水産によりますと、21日は7キロから10キロの大型のブリが多く、1キロ当たり450円から500円で取引されました。 仙台水産三浦伸一朗営業本部副本部長「元々南の海にいるブリですけれども、水温の関係でどんどん北上してまいりました。北の海で育ったブリを皆さんでおいしく召し上がっていただければと思っております」

 北海道産のブリは円安の影響で輸出量が増えていて、卸売価格は前年より3割ほど高くなっているということです。