7月下旬の海開きを前に、宮城県石巻市の海水浴場で清掃活動が行われました。砂の中のごみを集める専用の機械も活躍しました。

 砂浜での清掃活動は、自動車メーカーのホンダが2006年から全国で行っていて、新型コロナの影響で宮城県での活動は4年ぶりです。

 石巻市の渡波海水浴場で行われた清掃活動には、宮城県の販売店の従業員ら約190人が参加し、砂浜に打ち上げられた流木やプラスチックごみなどを拾い集めました。

 ホンダが開発したどのような地形でも走れる専用の機械を使って、砂の中に埋まっている吸い殻などの細かいごみを回収しました。 宮城県ホンダ会総務委員長太田徹さん「宮城県の皆さんに、僕らが清掃した範囲の砂浜を見ていただきながら夏休み含めて楽しんでいただければなと思います」