幼い子どもがかかりやすい夏風邪の1つ、ヘルパンギーナについて宮城県の感染者は1医療機関当たり20.62人で、7週ぶりに前の週と比べて減少しました。

 ヘルパンギーナについて、16日までの1週間の新たな感染者数は1医療機関当たり20.62人と、前の週と比べて2.58人少なくなりました。

 感染者数の減少は7週ぶりですが、警報レベルの6人を超える状況が続いています。

 一方、新型コロナウイルスの感染者数は1医療機関当たり10.12人で、前の週を2.25人上回りました。

 増加は3週連続で、5類移行後最も多くなっています。

 県は手洗いや換気など、感染対策の徹底を呼び掛けています。