宮城県涌谷町で高さ約3メートルのトウモロコシでつくった巨大迷路を楽しむイベントが29日開かれ、夏休み中の子どもたちがクイズラリーに挑戦しました。

 このイベントは子どもたちに夏休みの楽しい思い出を作って欲しいと、地元の青年たちが2021年から毎年開いているものです。

 今年は1.8ヘクタールの広さに、飼料用とうもろこし10万本で作った迷路が完成。中には町にちなんだクイズが設けられ、正解者には玄米や卵などの特産品が贈られました。

 訪れた子「暑くて迷路も難しかったけど楽しく最後までゴールできました」「夏休みの楽しい思い出が出来ました」

 29日は午後8時まで夜の迷路も楽しむことができ、このイベントは30日も開かれます。