ベガルタ仙台で12年間プレーした蜂須賀孝治選手が、契約満了のため今シーズン限りで退団することになりました。

 蜂須賀選手は、特別指定選手だった大学時代の2012年を含めてベガルタ一筋で12年間プレーしました。

 リーグ戦228試合に出場し、主力として長くチームを支えました。

 しかしクラブは16日、来シーズンの契約を更新しないことを発表しました。蜂須賀選手は現役続行を希望していて、今後は移籍先を探すことになります。

 蜂須賀選手は「愛するクラブとサポーター素晴らしいチームメイトと共に、この場所で12年間もサッカーが出来たことは本当に幸せな時間でした。12年間本当にありがとうございました」とコメントしています。