仙台市宮城野区の自宅で、倉庫内に弟の遺体を遺棄した疑いで10月に逮捕された50代の男性について、仙台地検は不起訴処分にしました。

 不起訴処分となったのは、仙台市宮城野区に住む50代男性です。

 男性は、4月から10月下旬まで自宅の倉庫に50代の弟の遺体を放置した死体遺棄の疑いで逮捕送検されました。

 仙台地検は、男性を30日付で不起訴(起訴猶予)とし「事件に関する一切の事情を考慮した」とコメントしています。