15日の宮城県は風が強く吹いていて、東部では暴風警報が出されています。一部の列車が運休するなど影響が出ています。

 仙台管区気象台によりますと、宮城県は強い冬型の気圧配置の影響で風が強まっています。東部には暴風警報、西部には風雪注意報が出されていて、予想される最大瞬間風速は東部で陸上海上ともに30メートル、西部も30メートルとなっています。

  強風の影響で、東北新幹線の仙台-盛岡間の一部列車に遅れが出ている他、東北線や常磐線などで列車の本数を減らしたり運休や遅れが出たりするなどの影響が出ています。

 風は、夕方にかけて強い見込みで気象台で警戒を呼び掛けています。