13日、宮城県川崎町で道路工事の警備員男性が軽自動車にはねられ死亡しました。
警察によりますと13日午前10時25分ごろ、川崎町前川荒町の県道で道路工事の警備をしていた大河原町の会社員、林隆彦さん(63)が軽自動車にはねられました。
林さんは腰などを強く打ち、仙台市の病院に運ばれました。事故当時は意識があり会話もできる状態でしたが、容体が急変して午後8時ごろ収容先の病院で死亡が確認されました。
警察の調べに対し軽自動車を運転していた80代男性は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているということです。
警察が事故の詳しい原因を調べています。