計11人の未就学女児や女子児童にわいせつな行為をした罪などに問われている宮城県気仙沼市の元職員の男の裁判で、仙台地裁は懲役23年の判決を言い渡しました。

 気仙沼市の元職員の男は、2022年2月から2023年8月まで約1年半の間に、未就学の女の子と女子児童計11人にわいせつな行為をした罪などに問われています。

 2日の判決で仙台地裁の榊原敬裁判長は、児童を預かる立場を悪用したことや被害者の年齢の低さや件数の多さ、犯行容態をエスカレートさせたことなどから「特に重い部類に属する」犯罪であると指摘したうえで「真摯な反省の態度が見られない」などとして、懲役25年の求刑に対し懲役23年の判決を言い渡しました。