東日本大震災の津波でハワイまで流され、奇跡的に帰還した小船を題材にした絵本の原画展が宮城県石巻市で開催されています。
会場には、震災で石巻市雄勝町から流された小船がハワイのオアフ島に漂着し、5年後の3月11日に奇跡的に戻ってくるまでの実話を元にした絵本の原画14点が展示されています。
原画は油彩画で描かれ、津波の海は暗く重々しい雰囲気が描かれていますが船が帰ってきたふるさとの海は明るく爽やかなブルーで描かれています。
石巻市では、震災15年を前に記憶の風化を防ぎ、次世代へ語り継いでいく機会にと開催しました。
石巻市図書館八木国裕副館長「共同資料として図書館では本を所蔵しておりますので、是非手に取ってご覧いただきたいと思います。この原画を通して次世代へ、この思いを引き継いでいってほしいと思います」
原画展は、15日まで開催されています。