仙台89ERSは、3日からの千葉ジェッツとの2連戦が今シーズン最終戦でした。
東地区2位の強豪を相手に善戦しましたが2試合とも敗れ今シーズンの戦いを終えました。
3日のゲーム1、仙台は序盤から3ポイントシュートが絶好調で渡辺が口火を切ると、4試合連続2桁得点をマークした青木も続きます。
更に今シーズン、スタメンに定着した半澤も攻撃のリズムを掴みます。
東地区2位の千葉を相手に序盤から互角の戦いを繰り広げていた仙台。
しかし、第2クオーターだけで5本の3ポイントを許すなど徐々に引き離されていきます。
後半は荒谷を中心に反撃しますが、最後まで試合の主導権を握ることはできませんでした。
巻き返しを狙うゲーム2、開始早々、頼れるキャプテン青木にアクシデント、このプレーで左足首を負傷しまいます。
それでも、キャプテンが抜けた穴をチーム全員でカバーし7点リードで試合を折り返します。
後半は千葉のオフェンスを抑えきれず逆転負けとなりました。
今シーズンの仙台は最終的に11勝49敗、途中15連敗を喫するなど苦しい戦いが続き東地区最下位に終わりました。
【3日】千葉80−67仙台
【4日】千葉64−56仙台@ららアリーナ東京ベイ