子どもたちによる国内最大規模の将棋大会が、仙台市宮城野区で開かれ、ちびっこ棋士たちが腕前を競いました。

 この大会は、子どもたちに将棋の楽しさを知ってもらおうと、日本将棋連盟などが全国11カ所で開いているものです。

 28日は夢メッセみやぎに県内外から小学生以下の約200人が集まり、真剣な眼差しで対局に挑んでいました。

【仙台市内から訪れた児童】

「楽しかった。真剣にやれたところ」

【秋田県から訪れた児童】

「負けたけど楽しいし、良い勝負ができたので良かった」

 また会場では、30秒以内に将棋の駒を盤上に並べる「駒ならべ」のブースなども設けられ、子どもたちが将棋の楽しさを体感していました。