任天堂が発表した今年3月までの1年間の決算は、売上高が1兆1649億円(前期比30.3%減)、最終的な利益は2788億円(前期比43.2%減)でした。

 トランプ関税による影響がどの程度出るのか注目された今年度の業績予想は、売上高が前年と比べて63.1%増の1兆9000億円、最終的な利益は7.6%増の3000億円となる見通しを明らかにしました。

 任天堂は8日、来月発売予定の新型ゲーム機「Nintendo Switch2」を1500万台販売する計画を発表していて、朝日新聞によると、トランプ関税による数百億円程度のマイナスの影響を織り込んでも増収増益になると見込んでいます。

(「グッド!モーニング」2025年5月9日放送分より)