北海道では「カモがいるので来て」と通報が。そこで警察が見たものは。
壁際をそろりそろりと歩くカルガモの親子。しかし、危険が迫っていました。
撮影者 「カラスに狙われているカモの親子を発見しました。自分だけじゃどうしようもないし交通量が多いところなので警察に電話掛けて」
通報を受けた警察は…。
撮影者 「『分かりました、今すぐ行きます』ということで来ていただきました」
カモの親子に危険が迫るのは過去にも。
撮影者 「あああ、落ちました今!」
子ガモらが側溝に落ち、消防が救出。線路内に入り込んでしまった時は列車が運行見合わせ。車が行き交う国道に現れた時は警察が近くの川まで誘導しました。
今回、警察官らはカモの親子を約500メートル、40分ほどかけて誘導。無事に近くの川まで送り届けたということです。