宮城県のレギュラーガソリン平均小売価格は169.4円と、前の週から2.5円値下がりしました。5月22日から始まった政府の新たな補助金の効果で、もうしばらくは値下がりが続くとみられます。
資源エネルギー庁によりますと、宮城県の2日時点のガソリン平均小売価格は、レギュラーが1リットル当たり169.4円と前の週より2.5円値下がりしました。
6週連続の値下がりで、レギュラーが160円台になるのは2024年11月以来です。
ガソリンは、5月22日から政府が定額で補助する制度が始まっていて最大10円まで補助が続きます。
今後の値動きについて、石油情報センターは「原油価格が下がっていることや、政府の定額補助の効果でもうしばらくは値下がりが続く」と予想しています。