LGBTQら性的少数者の権利向上を訴えるアジア最大級のイベントが開かれました。

 8日は、LGBTQの関連団体や企業などが参加するパレードが行われ、およそ1万5000人が東京の渋谷を練り歩きました。

 今年は、各国の駐日大使が登壇するステージにアメリカ大使は欠席しました。

 また、ブース出展などのスポンサー企業は、314社から270社に減少しました。

 一部企業では、多様化政策に後ろ向きなアメリカ・トランプ政権の方針が影響したとみられます。