甲府市で、今が旬のトウモロコシを手頃な価格で購入できるイベントが開かれました。
トウモロコシフェアの会場となった甲府市の農産物直売所には、8日朝からたくさんの人が訪れて列を作りました。
販売されているのは、この地域でしか作られていない特産の「きみひめ」や、メロンよりも甘く生でも食べることができる「ドルチェドリーム」など、甘くてみずみずしいのが特徴のトウモロコシです。
今年は気温が低い日が続いた影響で生育が遅れているということですが、例年通りおいしいトウモロコシが育っているということです。
訪れた人のなかには箱ごと買い求める人もいて、直売所はにぎわっていました。
トウモロコシを購入した人 「(Q.何本ぐらい買ったんですか?)えっと…180本ですかね」 「(Q.180本どうやって食べますか?)まぁ、あの…会社で配る」 「(Q.やっぱりおいしいですか?)全然おいしいです」
イベントでは、焼きもろこしも販売されました。
トウモロコシを食べた人 「(Q.トウモロコシはどんな味ですか?)甘くて、おいしい」 「しょうゆのしょっぱさがちょうど良くて、すごくおいしいです!」
主催者は、より多くの人においしいトウモロコシを味わってもらいたいとしています。