春の高校野球東北大会が、山形県で開幕しました。開会式では仙台育英や聖和学園の選手たちが堂々と入場行進しました。

 開会式は軟式野球と合同で行われ、各県大会を勝ち抜いた計21チームが入場行進しました。

 宮城県からは県大会で6連覇を達成した仙台育英、準優勝で春の東北大会は初となる聖和学園が出場します。

 軟式野球には、宮城県から東北と仙台商業が出場し優勝を目指します。

 硬式野球は10日に1回戦が行われ、仙台育英は秋田の明桜と、聖和学園は青森北といずれも米沢市営野球場で対戦します。決勝は14日に行われます。