イランがイスラエルへの報復としてミサイル100発以上を発射しました。
イランは13日から14日にかけて、イスラエルに向け、複数回に及ぶミサイルの波状攻撃を実施しました。
イスラエルの攻撃に対する「懲罰作戦」としています。
最大都市テルアビブではサイレンが鳴り響くなか、上空では大きな炎が飛び交いました。
イスラエル軍は飛来したミサイルの多くを迎撃したとしていますが、一部は住宅地などに着弾し、少なくとも2人が死亡しました。
一方、イスラエル軍によるイランへの空爆は、14日も続いているとみられ、首都テヘランの空港では複数の爆発が確認されています。