仙台うみの杜水族館で初夏の風物詩ホタルの展示が始まり、訪れた人を楽しませています。
内田有香アナウンサー「暗闇の中でついたり消えたりを繰り返す幻想的なホタルの光を間近で楽しむことができます」
仙台うみの杜水族館では、生息数が減少しているホタルの繁殖活動に6年前から取り組んでいます。
13日から始まった特別展示ホタルの杜では、ヘイケボタル約50匹を展示しています。ゲンジボタルも展示する予定ですが、飼育が難しいため今後の状況をみて決めることにしています。
「葉っぱに止まってた。きれいだった」「(子どもに)なかなか自然でホタルを見せる機会がないので実際のホタルが見せられてよかった」
仙台うみの杜水族館ホタル飼育担当相澤真哲さん「自然の柔らかい光、意外とすごく明るいことを見てこうした生き物がいると感じてほしい」
ホタルの展示は、仙台うみの杜水族館で7月6日まで行われます。