2026年度から中学校などの休日の部活動をやめる宮城県大崎市で、古川工業高校が部活動で中学生を受け入れる宮城県初の取り組みを行うことになりました。
16日、大崎市教育委員会と古川工業高校が連携の覚書を交わしました。
大崎市では、2026年度から中学校や義務教育学校で休日の部活動をやめ、地域に移行することにしています。
古川工業高校はこれに協力し、2026年度からサッカーやバレーボールなど11の部活動で休日に中学生を受け入れます。
古川工業高校佐々木隆義校長「色々な学校もこれからやっていただければなと、そういう先駆けになってくれれば良いのかなと思っています」
大崎市によると、県立高校と教育委員会が部活動で連携するのは宮城県初ということです。