参議院選挙の立候補予定者への説明会が開催されました。公職選挙法の改正により名誉棄損の内容が含まれるなど、不適切な選挙ポスターは厳しく規制されます。
説明会には宮城選挙区から立候補する意思を表明している現職1人と新人5人の計6人のうち、5つの陣営の関係者が出席しました。
宮城県選挙管理委員会の担当者が、立候補に必要な手続きや、選挙用の車両などの注意点を説明しました。
選挙用のポスターで他人の名誉棄損など品位を損なうことの禁止や、営利目的で使用した場合100万円以下の罰金が課せられる公職選挙法の改正についても説明がありました。
参院選の宮城選挙区には、これまでのところ6人が立候補の意思を表明しています。
参院選は7月3日に公示、7月20日に投票の見通しです。