22日に投開票を迎える東京都議会議員選挙を前に、東京・練馬区で高校生たちが有権者に投票をするよう呼び掛けました。

 練馬区内にある高校の生徒ら15人ほどは17日、練馬区の西武池袋線中村橋駅の前で有権者に対して東京都議会議員選挙で投票をするよう呼び掛けました。

 生徒らがデザインまで企画したポケットティッシュには、「もうすぐ都議会議員選挙あるのに気付いてる?」という文字もありました。

参加した高校2年生 「姉が最近有権者になったのもあって、選挙のことをもっと知ってみたくなったので参加しました。これがきっかけじゃなくても選挙に行く人が増えてくれたらいいな」

 都の選挙管理委員会によりますと、前回の4年前の都議選の投票率は42.39%で、過去2番目に低かったということです。