宮城県涌谷町の夏の恒例イベント、トウモロコシ畑の巨大迷路のコースが完成しました。
1.8ヘクタールの広大な農地に、10万本のトウモロコシで作られる巨大迷路。総延長は約2キロです。
17日に実行委員会のメンバーが、草刈り機でコースを作りました。
巨大迷路は、子どもたちに夏休みの思い出をつくってもらおうと、地元の有志たちが企画し5回目です。
80センチほどのトウモロコシは、8月には3メートルほどまで成長します。
そこで迷路が見渡せるように高さ5メートルの展望台を建てるほか、熱中症対策としてミストシャワーなども設けます。
涌谷デントコーン迷路実行委員会斉藤常浩委員長「迷いながらもいつかはゴールにたどりつけるということを感じ取っていただきつつ、楽しんでいただければと思います」
巨大迷路は、8月2日と3日の2日間楽しむことができます。