台風などの発生が増えるこれからの時期に備え、自治体職員が豪雨への対応を学ぶ研修会が開催され、夜間の災害への対応を話し合いました。
宮城県や仙台管区気象台、東北地方整備局などが毎年開催している研修会には、仙台市など14自治体から経験の浅い防災担当の職員20人が参加しました。
超大型で猛烈な台風が夜間に接近するという想定で、どのようにう対応すべきか考えました。
参加者は、夜間の豪雨では日没までに適切な対応を取ることが住民の安全につながるとアドバイスを受け、避難場所を決めたり避難情報を発令したりするタイミングなどを考えていました。
色麻町防災安全係但馬朋徳さん「市町村だけだと分からない事って相当多いので、専門的な知識を教えていただくことで、どのような対策をすれば良いかが明確になってくるのかなと思って」