67人が亡くなった熊本豪雨から5年、被災地では追悼の祈りが捧げられました。

 熊本県の球磨村では豪雨被害で最も多い25人が犠牲となりました。

 村の神瀬地区にある神照寺では午前10時から法要があり、集まった住民が犠牲者を悼みました。

 熊本豪雨では県内の7市町村で関連死も含め、合わせて67人が亡くなり、今も2人の行方が分かっていません。

 また、先月末現在で27世帯49人が仮設住宅など仮の住まいでの生活を続けています。