宮城県多賀城市に、屋外と屋内でスケートボードが楽しめる大規模な施設が整備されます。秋のオープンを目指しています。
多賀城市が地域の新たなにぎわい創出の場として、多賀城跡にほど近い中央公園の一角に整備するのは、スケートボードなどが楽しめるスケートパークです。
6月30日に、深谷市長や工事関係者など約50人が出席して、安全祈願祭が執り行われました。
スケートパークの整備費は、約8億6000万円です。約1.6ヘクタールの敷地に屋内と屋外のスケートボードコースが整備されるほか、カフェやアスレチック遊具などが併設されます。
深谷晃祐多賀城市長「これだけ広大な敷地を有するスケートパークは日本でも珍しいので、多くの皆さんに楽しんでいただきたいと思っています」
スケートパークは11月にオープン予定で、年間1万3000人に来場を見込んでいます。