子どもたちが夢への一歩を踏み出しました。様々な職業の人に話を聞き、働くことを考える仙台市のプロジェクトが始まりました。
41種の職業のプロから話を聞き、将来の仕事について考えてもらう仙台市の楽学プロジェクト、24日は水族館の飼育員やパン屋の仕事などを学びました。
歯科医師の体験では、歯の模型で虫歯の治療や歯の形を記録するための型取りなどをしました。
子ども「歯型を取った時に、絶対に湿らせておかないと歯の形が変わってしまうということが新たな発見で驚きました」「歯の型を取ったりすることが楽しかったです。将来の夢は特に無かったけど、やってみて歯科医師のお仕事をもっとやってみたいと思いました」
楽学プロジェクト委員会山口哲男委員長「子どもたちが何かをここでヒントを得ていただいて、将来に向けての1つの経験の積み重ねになれば良いなと思っております」
プロジェクトは25日も行われ、約1500人の小中学生が参加します。