仙台市地下鉄南北線の引退した車両の撮影会が車両基地で行われ、夏休み中の子どもたちなどが参加しました。

 撮影会には小学生から高校生とその家族ら20人が参加し、1987年の開業から38年にわたり活躍し6月に引退した車両の運転席などを撮影していました。

 参加者「すごくうれしい。驚きがこみ上げちゃっている感じ」

 また、参加者が外したつり革が記念品としてプレゼントされました。

 参加者「まずはお疲れ様でした、あとはありがとうございましたっていう言葉が言えればいいなって思ってます」

 車両は解体されますが、一部の部品は他の車両の修理に活用されるということです。