杜の都の夏を彩る仙台七夕まつりが6日から開幕します。仙台市中心部の商店街には飾りを取り付ける竹が搬入されました。

 4日朝、青葉区のぶらんど〜む一番町商店街には、七夕飾りを取り付ける32本の青竹が運び込まれました。

 商店街の人たちは長さ約15メートルの大きな竹を協力して運び、枝を落として長さや形を整えていました。

 「(準備作業は)初めてです。気温も高くなっているので、体調には気を付けて仙台に遊びに来てほしい」

 仙台七夕まつりは6日から8日までの3日間で、5日は前夜祭として、約1万6000発の花火が打ち上げられる仙台七夕花火祭が開催されます。