ベガルタ仙台、アウェーの山口戦は終盤に追いつかれて痛恨の引き分けで、6位に後退しています。
アウェーで19位の山口と対戦したベガルタは、先制して主導権を握りたいところですが前半17分、カウンターからゴールを決められホームの山口に先制を許します。
ベガルタは25分、マテウス・モラエスが落として最後は荒木が今シーズン3点目を決めて1対1、同点に追いつきます。
さらに後半18分、武田のパスに相良。けがに苦しんだ相良の5ヵ月ぶりのゴールで勝ち越します。
鮮やかなループシュートで17日の、自らの23歳の誕生日を祝いました。
1点のリードを守りたいベガルタ。しかし後半36分、こぼれ球を押し込まれて2対2、同点に追いつかれます。
勝ち点3を狙うベガルタは、この後も果敢に攻めますがゴールを奪うことが出来ません。
ベガルタにとっては痛恨の引き分け。5試合勝利がなく、6位に後退しています。
森山佳郎監督「最近得点が少なかった中で逆転したところまでは良かった。ヘディングの折り返しから詰められてしまった。僕らの甘さ自分の甘さ」
ベガルタ仙台は24日、現在2位の千葉と対戦します。
【16日】山口2−2仙台@維新みらいふスタジアム