楽天イーグルスに加わった新戦力、前田健太の存在はチームに大きな影響を与えているということです。
古謝樹投手「人格者」 大内誠弥投手「めちゃくちゃ良い人」西口直人投手「神に近い存在」
伊藤樹投手「すごい気さくな方で絡んでいただけてありがたい」
瀧中瞭太投手「聞いた事に対してすごく答えを持ってらっしゃる方なのですごく勉強になる」
浅村栄斗選手「チームに及ぼすものが多分普通の人より大きい」
今シーズン11年ぶりに日本球界に復帰した前田健太、楽天に交流がある選手はいませんでしたが、キャンプ初日からチームメイトに積極的にコミュニケーションをとる姿が見られました。
メジャーでの経験や自身の事を惜しみなく話してくれる前田に影響を受けた選手もいます。
津留崎大成投手「話して驚いたのはまだ体は成長しているとおっしゃっていて、まだ全盛期に戻れると思っているし戻りつつあるって言ってるのが、めちゃくちゃ格好いい。マエケンさんとか見ていると、まだまだ自分も野球がうまくなれるしまだ何十年も野球がうまくなれるんだなって感じて練習がんばろと思います」
更に技術的な面でのアドバイスも。荘司は今シーズンから取り入れようとしていた変化球、ツーシームに関して前田に相談していました。
荘司康誠投手「握りとか球への圧の掛け方ももちろんなんですけど、どういう所にターゲットを置いて投げてるかとか、どういうイメージでっていうのは教えていただきました」
荘司は既に実戦でもマエケン直伝のツーシームを試していて、投球の幅が広がりそうだと手応えを感じています。
荘司康誠投手「これはマエケンさんにも言っていただいたんですけど、試合で使っていって自信にもなると思うからどんどんやっていきなって言っていただいたので、試合の中で対バッターで投げてというのを重ねていきたい」
チームにいい影響を与えている前田健太は、開幕ローテーションに入るのでしょうか。khbプロ野球解説者の江尻慎太郎さんに聞きました。
4月に38歳になる前田はプロ20年目、経験豊富な大ベテランですが2025年メジャーで投げたのはわずか8イニングです。
江尻慎太郎さん「感情的には頑張ってほしいし、今のボールを見てもワクワクするボールを見せてくれている。ただ引っ掛かるのは2025年(8イニングしか)投げていないこと。そういったところから考えると、7勝ぐらいすることができれば充分ぐらいチームを引っ張る活躍をしているとなるのでは」
22日にDeNAとのオープン戦で実戦初のマウンドに上がった前田は、スライダーやチェンジアップなど全球種を投げバッターの反応を確認。2回2失点という内容でした。
前田健太投手「点は取られましたが自分の中で課題も見つかったし次の登板につなげたい」
江尻慎太郎さん「充分予定通りの始まりだった。ボールはもう少しこのように扱うんだったよなという技術的なフィーリングと、体力的な部分があと1週間ぐらいするとちょうど合ってくる。その頃には今季の前田健太はこんなパフォーマンスするんだというような、もう一段階二段階良いピッチングがもうすぐ見られると思います」
楽天イーグルスの主な先発候補には荘司、古謝、藤井やルーキーの藤原と伊藤樹の名前が挙がりますが、実績のある早川や岸が2軍調整中などやや手薄です。こうした中、前田は開幕ローテーションに入るのでしょうか。
江尻慎太郎さん「私は入ると思っています。起爆剤です。他球団の目が向く前田健太投手、そうすると前田健太投手の陰に隠れた良い投手が必ず活躍するはずですから、開幕ローテーションには僕は確実に入ってほしいチームとして入れるつもりなのではと思います」