水道について学べるイベントが仙台市で開催され、多くの家族連れでにぎわいました。
水道を身近に感じてもらおうと仙台市水道局が2009年に始めたイベントには、多くの子どもたちが訪れました。
浄水の仕組みを学ぶコーナーでは、汚れた水を砂と砂利が入ったろ過装置にゆっくりと注ぐと、きれいな水になって出てきました。 子ども「お水がきれいになって楽しかった」「砂に吸い取られるのではなく、水が同じ量全部出てくる。知ってびっくりした。きれいにろ過できるのはすごいと思う」
地震が起きても壊れない水道管の展示では、管が鎖のようにつながっているため地盤が動いても管全体では曲がるようになっていて、破損や漏水が起こらない仕組みです。
子ども「水道管の仕組みがすごかった。地震で地面が離れても伸びて切れないから大丈夫だから安心しています」