秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまは、自身が総裁を務める「日本工芸会」の展示をご覧になりました。

 佳子さまは4日午前9時ごろ、東京・中央区で、3日から始まった「日本伝統工芸展」の会場を訪問されました。

 佳子さまは「日本工芸会」の総裁で、自ら「総裁賞」に選んだ藤の花をイメージした硝子の重箱を改めてご覧になりました。

 佳子さまは「池に写っている藤を覗き込んでるような気持ちになって美しいなと思って見させていただきました。とても美しい魅力的な作品だなと思いました」などと感想を述べられました。

 1時間ほどかけて作品を鑑賞し、午後の授賞式で総裁賞を手渡される予定です。