女子サッカーＷＥリーグのマイナビ仙台レディースは１４日、ホームでサンフレッチェ広島レジーナと対戦、エース矢形が今シーズン初ゴールを決めましたが引き分けとなりました。

　試合は序盤から動きます。前半８分、なでしこジャパンの広島の上野のボレーで先制点を許してしまいます。

　それでも前半３８分にマイナビのハイプレスが成功します。相手キーパーからボールを奪い津田がシュートが弾かれ、追いかけた矢形が角度の無いシュートを見事に決め、今シーズン初ゴールで同点に追いつきます。

　この後もシュートを放ち続けたマイナビはこの試合、相手の３倍のシュートを放つも攻めきる事ができず引き分け。連勝は２でストップとなりました。

　遠藤ゆめ選手「悔しい試合でした。ゴール前の質を高めてゴールを取ってチームを勝たせられるように頑張りたい」

　矢形海優選手「次はアウェーで大宮に必ず勝って仙台に戻って来たい」

【１４日】仙台１−１広島＠ユアテックスタジアム仙台