強い地震の揺れを到達前に知らせる緊急地震速報を使った避難訓練が、宮城県石巻市の小学校で行われました。

 渡波小学校での訓練、児童たちに訓練があることを知らせていませんでした。

 緊急地震速報が鳴ると、児童たちは先生の指示が無くても机の下に避難できました。

 ただし、ほっとしたのも束の間すぐに2回目の速報が流れ、児童たちは驚きながらも再び避難していました。

 青山修司校長「避難の警報が鳴ってから、数秒タイムラグがあると思います。その時間を有効に子どもたちが自分で判断して、自分事で安全姿勢を取れるかといったところに訓練の狙いがあると思っております」

 児童「1回だけだと思ってたのでびっくりしたけど、2回目も頑張って静かにできてよかったです。大きい地震が来た時にもこういう行動を取れるように頑張っていきたいです」「焦らないで自分の身を守ることができたので、良かったと思います。大きい地震が来た時に日頃、今行っている避難訓練を実践して行いたいです」

 石巻市では2025年度までに、石巻市立の全ての小中高校に緊急地震速報受信機の設置を完了しています。