東北自動車道で事故が発生した際に、危険を顧みずに後続の車を誘導した警備会社の男性2人に感謝状が贈られました。
感謝状を贈られたのは、警備会社に勤務する平野大介さんと鈴木伸一さんです。
5日に白石市の東北自動道下りで乗用車がガードレールに衝突し、走行車線と追い越し車線を塞いで停止しました。
2人は業務で移動中に事故車両を発見し、発煙筒をたいて旗を振るなどして後続の車が安全に走行できるよう誘導しました。
この行動が「警備業で培った技能を生かし、重大事故を未然に防いだ」として、高速道路交通警察隊から感謝状が贈られました。
アクティサポート仙台出張所平野大介さん「今の仕事をしていて仕事じゃないところでも、緊急のところで対応できてお役に立てて良かったかなと思います」
アクティサポート仙台出張所「できることが何かということを考えて、社内で色々指導されていることのたまものなのかなと自分では思っています」