踏切事故の防止を呼び掛けるキャンペーンが、仙台市若林区で行われました。

 JR東日本は、秋の交通安全運動に合わせて踏切事故防止キャンペーンを実施しています。

 26日、若林区にある東北線の踏切でドライバーなどにちらしを配って、踏切手前での一旦停止の徹底などを呼び掛けました。

 JR東日本仙台統括センター邊見孝之副所長「警報が鳴ったら無理して横断はしないでいただいて、踏切が開くのを待つことを徹底していただければなと思います」

 宮城県では2025年度、踏切事故は発生していないものの、踏切内での車の立ち往生や歩行者の侵入などで、電車が緊急停止するケースがあるということです。