仙台市の繁華街、国分町で宮城県警が23日夜ホストクラブなどに対し立ち入り調査しました。

 中島秀太記者「警察官が立ち入り調査のため店舗が入居するビルに入っていきます」

 県警では、国分町を安心して訪れることができる地区にしようと、定期的に立ち入り調査しています。

 23日夜、警察官がホストクラブやキャバクラ店約10店舗に調査に入り、このうち数店舗で備え付けが義務付けられている従業員名簿の不備などを確認しました。

 宮城県警生活安全企画課後藤和也課長補佐「今後も風俗営業者の健全営業に向けて、取り組みを加速させていくとともに悪質、違法な業者には厳正に対処していきたいと考えております」

 このほか、悪質な客引き対策として警察官が路上に立って警戒に当たる定点監視も行われました。