宮城県栗原市で、特産の伊豆沼レンコンの収穫が盛んに行われています。
栗原市若柳地区の伊豆沼周辺では、40年ほど前からレンコン栽培が行われていて現在は10軒ほどの農家が生産しています。
千葉仁さんは、2.5ヘクタールの水田でレンコンを栽培していて水圧で泥を飛ばす専用の機械を使って丁寧に収穫していきました。
猛暑の影響も無く台風も来なかったことから、形は大きく品質も良いということです。 1日に約200キロのレンコンを収穫していますが、最盛期の11月になるとお正月に向けて1日約300キロを収穫するということです。
千葉農園千葉仁さん「いつも食べてます、おいしいです。という一言をもらうことが自分としてはうれしくて、それが励みで生産を頑張ってやっています」
煮物や天ぷら、サラダで食べると美おいしい伊豆沼レンコンの収穫は4月まで続けられ、スーパーや農産物直売所などで販売されます。