スライスしてサラダにしたり、炒めて温かい料理にしたり、料理のバリエーション豊富な「トマト」ですが、“夏の豪雨”や“急な気温低下”でトマトの出荷数が激減。平年より価格が4割ほど高くなっています。

 トマトが高い今だからこそ知りたい“トマトの正しい置き方”。誤った置き方をするとトマトが傷んでしまいます。

 トマトを置く時は「ヘタが上?」「ヘタが下?」。料理研究家の島本さんに教えてもらいました。

料理研究家 島本美由紀さん 「ヘタを下にして保存して下さい」

 トマトは「ヘタを下」にして置きます。

料理研究家 島本美由紀さん 「トマトはお尻の部分が皮が薄くて柔らかい。部分的に潰れてそこから傷んだり割れてしまったり、そういった原因になるので、ヘタを下にして保存して下さい」