スピードスケート、高木美帆(31)がワールドカップ第4戦で2冠を達成しました。
ノルウェーで行われている年内最後のワールドカップ。
1000メートルには北京オリンピック金メダリストの高木が登場。
スピードに乗った滑りで600メートル地点で全体2位で通過します。
後半もスピードを落とさず、ラスト1周をトップのラップタイムでフィニッシュ。
1500メートルに続いて、今大会2冠を達成。2種目でのオリンピック出場を確実にしました。
今大会2冠 高木美帆 「きのうからきょうにかけてハードスケジュールのなか、それなりにまとめて滑ることができたのも大きな収穫」
そしてこちらも日本選手が大活躍です。
スノーボード・ビッグエアのワールドカップ。女子決勝に鬼塚雅(27)が登場。
3本目、3回転半の大技を成功。6年ぶりとなるワールドカップ優勝を果たしました。
一方、男子では荻原大翔(20)がみせます。
5回転半の大技を決め、首位に立った荻原。今シーズン初優勝を飾りました。
ミラノ・コルティナオリンピックでの活躍も期待です。