後発地震注意情報が発表されている中、宮城県気仙沼市の内湾地区では今年最後の朝市が開かれました。
気仙沼市で2022年から月に1回のペースで開かれている「ないわん朝市」。年内最後の開催となった14日は、野菜やファストフード、ハンドメイド雑貨など約10店舗が参加しました。後発地震注意情報が発表されているため、避難対策をした上での開催です。
気仙沼まちなかエリアプラットフォーム 佐藤佳奈さん「非常事態のときにはすぐに撤収できるような体制を整えてイベントを開催しました。高台に避難が鉄則なのですぐに出店者は閉めてもらい、高台に行きましょうということにしている」
14日はあいにくの天気で凍えるような寒さでしたが、訪れた人たちは無料で振舞われたサンマのつみれ汁で体を温めていました。