日経平均株価が大幅に値下がりし、4万9000円台を割り込んでいます。

 18日の東京株式市場は17日のアメリカ市場でハイテク銘柄を中心に構成するナスダックが2%近く下落した流れを受け、取引開始直後から半導体関連株を中心に売りが進み、日経平均株価の下げ幅は一時800円を超えました。

 取引時間中に4万9000円台を割り込むのは先月26日以来です。

 外国為替市場では少し円安が進み、1ドル=155円台半ばで取引されています。