子どもたちにウィンタースポーツに親しんでもらおうと、ゼビオアリーナ仙台でオリンピックに出場したアイスホッケー元日本代表選手がスケート教室を開催しました。

 スケート教室に参加したのは、仙台市青葉区の認定こども園みどりの森の年長クラスの園児33人です。

 講師は、ソチと平昌の2度、冬のオリンピックにアイスホッケー日本代表として出場した河村友里恵さんです。

 園児のほとんどがスケート初挑戦で、まずは河村さんから安全な転び方や立ち上がり方を学び徐々に歩く、滑ると段階を上げて行きスケートを楽しんでいました。

 子どもたちは、補助具を使ってリレーをしたりアイスホッケーのスティックを使ったりなど、氷上のスポーツを満喫していました。 園児「最初は歩いてから滑る。難しいところも楽しかった」「簡単でした。真ん中に体重掛けて最初はチョコチョコでいいんだけど、長く立つのがコツです」

 アイスホッケー元日本代表河村友里恵さん「小さい子どもの吸収力が本当にすごいと思いまして、チャレンジする気持ちとか楽しい気持ちをみんな体験できたと思うので、やって良かったなと思う」