宮城県のオリジナルイチゴの第3弾、ころろんベリーが誕生しました。
ころろんベリーは、ケーキに合う酸味の強いもういっこ、輸出に強い硬めの果肉のにこにこベリーに次ぐ、県オリジナルのイチゴです。
県農業・園芸総合研究所が8年をかけて開発し大粒で鮮やかな赤色、ハート形の断面を持ちみずみずしい食感が特徴です。
村井知事「大粒のイチゴ、赤み、光沢が強い、糖度が高い日常用、贈答用につながるイチゴを開発してほしいという声がありましたので、試験場を通じて開発した」
2026年から約30軒の生産者が栽培を始め、12月の販売開始を予定しています。 初年度は、50トンの出荷を見込んでいるということです。