4月から自転車の交通違反にいわゆる青切符が導入されることを受け、仙台市太白区のJR長町駅前で警察官が自転車の安全利用を呼び掛けました。
交通違反者に反則金を納付させる青切符は4月から自転車にも適用され、スマートフォンのながら運転や信号無視などが対象となります。
22日朝、JR長町駅前では警察官がチラシを配って周知を図りました。
仙台南警察署富田勲交通課長「自転車は車両だという認識を皆さん持っていただいて、交通ルールやマナーを守って事故防止に努めていただきたいと考えております」
宮城県警によりますと宮城県では2025年、21日時点で自転車の人身事故が511件発生していて5人が死亡しています。