山梨県上野原市の山火事は、発生から1日余り経った現在も延焼が続いています。現場から報告です。

 9日午前8時すぎから池で水をくみ、ヘリコプターによる消火活動が始まっています。

 現在も自衛隊のヘリが散水に向かっている最中です。白い煙が今も確認できます。

 8日夜は火が広範囲に広がる様子が確認されましたが、消防関係者によりますと、一部の地域では火が弱まったということです。

 ただ、「警戒は緩められない」とも話をしています。

 火は一時、住宅のある地域まで150メートルから200メートルまで近付き、15人が避難所に身を寄せました。

 避難した人は「眠れなかった」と話しました。

避難した住民 「夜になって避難しなきゃいけないんじゃないかなって気持ちになって。こんなこと初めてで、人生で初めてでびっくりしてる状況です」

 上野原市では、9日夜にかけて晴天が続く見込みで、乾燥が続くとみられています。

 地上と上空からの懸命な消火活動が続けられています。