物価高が続く中、2026年に食品価格はどのようになるのでしょうか。
ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、様々な物の値段が上がり続けています。2025年だけで2万品目を超える食品が値上がりしました。
2026年はどのようになるかというと、1月から4月に値上げが判明しているのは約3600品目ということです。
ただし、前年同時期と比べると4割ほど少なくはなっています。値上がりするのは調味料の割合が多く、15%ほど値上がりする見込みです。他にも冷凍食品、米食品、酒類、飲料も値上りする予定です。
値上がりの要因は原材料費の高騰が一番でほぼ100%、資材費や人件費も重くのしかかっています。
今後の見通しについて、七十七リサーチ&コンサルティングの田口庸友首席エコノミストは「前年ほどの値上げラッシュではないものの、部分的な値上げは続く。インフレ基調は続き、家計に厳しい状況が続く」と話しています。
生鮮館むらぬし村主芳治店長「うちのお店で前年に一番値上がりしたのがコーヒーで、値上げ前は398円だったんですが、750円で売ることになってしまいましたね。調味料も上がり、オリーブオイルが本当に高くなって値上げ前は398円でしたが、今は648円で売っているような感じですね」
そして、3月から値上げか本格化するということです。
生鮮館むらぬし村主芳治店長「カップ麺はロシアのウクライナ侵攻前だと1割くらい(安かったんですけど、3月4月には、ウクライナ侵攻前と比べたら2割くらい上がる感じになりますかね。トップメーカーが値上がりすると、他も値上がりするということが通例という感じになっていますね」
私たちに身近なお茶も値上がりするということです。
生鮮館むらぬし村主芳治店長「前年まではメーカーさんが頑張ってくれて、値上げはせずにきてました」
村主店長に買い物のポイントを聞きました。
1.天候に恵まれると野菜は安くなりやすいので、葉物野菜など安いうちに買って小分けにして冷凍保存
2.長期保存できるカップ麺などは、3月の値上がり前に少し多めに買っておく。
3.スポット品といわれる賞味期限が近くなったものや流通上多く余ってしまった物など
いわゆる訳あり品を買う
4.定期的に実施している特売品などを買う
帝国データバンクによりますと、2026年はこのままのペースでいくと年間の食品の値上げは1万5000品目ほどになるとのことです。