明治時代に宮城県石巻市で盛んだった草相撲の化粧まわしが集会所で発見され、資料館に寄贈されました。

 石巻市北村でかつて女川高校の校長だった佐々木慶一郎さんが運営する、平和資料館に寄贈されたのが今回発見された化粧まわしや行司用の裃、軍配など約30点です。

 このうち、化粧まわしは干支を表す漢字1字があしらわれた物や神社の家紋が描かれた者など16点です。

 明治時代のはじめから石巻市前谷地の根方地区で盛んにだった草相撲で使われ、化粧まわしは地元の大地主9代目齋藤善右衛門(から贈られました。

 2024年6月に老朽化した集会所の解体した際に、倉庫から発見されました。

 佐々木さんは地域の歴史を伝える宝として、多くの人に知ってもらいたいと話します。 平和資料館佐々木慶一郎館長「根方地区の皆さんからお預かりした財産でありますので、大事にしながら見学者に見ていただきたいと思っております」

 見学を希望する人は、2日前までに資料館に連絡をしてほしいということです。